2019年7月12日、田村市にある「あぶくま洞」と「入水鍾乳洞」にてGladius miniを活用し、潜行調査を実施いたしました。
洞窟で水中ドローンを活用した調査は、おそらく、日本で初めて、そして世界初?かもしれません。
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まず、あぶくま洞!!
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あぶくま洞は、およそ8,000 万年という歳月をかけて創られました。 全長は600m、鍾乳石の種類と数の多さでは東洋一ともいわれています。
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潜行できそうな場所を探しながら進んでいき、人が立ち入れる場所の最奥にたどり着きました。そこに少し水深の深い場所があったので、Gladius miniを潜行!
しかし、水中でも行き止まりとなっており、それ以上進めず、断念となりました。
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次に入水鍾乳洞!!
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入水鍾乳洞は、本格的なケイビングの醍醐味が味わえる鍾乳洞です。
全長約900mもあり、B・Cコースに至ってはライトが必要になり、よつん這いになりながら進みますので、水に濡れる覚悟で挑まなければならいエリアになります。
今回はCコースの最奥を目指しつつ、先行できそうな場所を探しながらの調査になります。
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案の定、スタッフ全員ずぶ濡れになりながらも、Cコースの最奥まで進みました。
そこで、人が進むには難しい場所に突き当たり、そこからはGladius miniの出番!
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ここでは、かなり奥まで進ませることができましたが、急激に狭い場所が出てきてしまい、それ以上進むことはできないとの判断になりました。
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今回の調査では、狭くて人が進めない場所を水中ドローンに潜行させることで、更に奥まで調査することができました。
水中ドローンの新たな活用方法見出すことができたと感じております!
今後も水中ドローンの更なる活用法を見出していきます!