宮城県石巻で海底の瓦礫調査を実施いたしました。

3月26日(月)、石巻湾にて水中ドローンGLADIUS miniを使用した2回目の撮影に行ってまいりました。

ご紹介頂いた漁業者の方に要望を伺うと、「定置網の際、震災で流され底に残っているがれき類が引っ掛かるため、その調査に使えないか」という依頼がありました。

早速CHASINGを潜行させてみると、こんなものが。

また、ホタテ貝の養殖場の生育状況チェックも行いました。

業者の方からも「状況が把握できて良かった。こういうことにも活用できるのは便利」とおっしゃっていただきました。

今回の撮影で私たちもCHASINGの可能性が広がっていくことを嬉しく感じました。

次はどのような活用方法を発見できるのか、引き続き可能性を探っていきたいと思います。

今回ご協力頂いた地元関係者の皆様、ありがとうございました!

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