【スタッフブログVol.94】水中ドローンの冬眠準備を!~メンテナンス&保管方法について~

皆さん、こんにちは。ドローン事業部のハラです!
今年も残り1か月をきりましたね~。ほんとーーーに1年あっという間で、年々短くなっているような気が・・・

12月になり、水中ドローンもそろそろオフシーズン。
これまでもブログでメンテナンスについてご案内してきましたが、やっぱりオフシーズン前の準備は毎年しっかりやっておきたいポイントです。
使い終わったらしっかり「冬眠準備」をしてあげることが大切です!保管前のメンテナンスを怠ると、機体の劣化や故障につながってしまいます。

ということで、今回はシーズンオフ前に必ずやっておきたい基本メンテナンス方法や保管方法についてご紹介します。

使い終わったらまずメンテナンスを!
水中ドローンは使用後にそのまま放置すると故障や劣化の原因になるため、使用後はすぐに洗浄・乾燥を行う!なんといってもこれがやっぱり一番大事です!!

■機体の洗浄方法
真水またはぬるま湯で機体を洗浄します。特に海水で使用した後は、可能であれば35〜40°Cのぬるま湯での洗浄がお勧めです。
機体全体を浸し、5〜10分程度スラスターを動かすことで塩分をより効果的に除去できます(機体の耐水温45°Cまでのためご注意を!)
機体を引き上げた後は、気中で30秒~1分程度スラスターを回してモーター内部の水気を飛ばします。長時間の空回しは発熱によるモーター破損や劣化につながるため、こちらもご注意が必要です。
その後、機体全体の水気を拭き取り、乾燥させます。ケースにしまう際は必ず乾燥してから収納してくださいね。
また、ケーブルは使用後に浸水した位置に目印をつけると洗浄箇所の目安になるため便利です。洗浄後コネクタ部分は綿棒などでしっかりと水分を拭き取ってください。

■バッテリーの充電
機体やコントローラー、アクセサリー製品などは、使用後に充電をしてください。充電は必ず専用の充電器を使用します。機体や各アクセサリーにより充電器が異なりますので要注意!
機体に付属の2又もしくは3又のコネクターを使用して、コントローラー・機体・バッテリー単体を同時に充電することが可能です。
パイロットランプが赤に点灯すれば充電中のサイン。緑に変われば100%充電完了です。
※コネクタが濡れたまま接続すると危険なので、必ず完全に乾燥させてから充電しましょう!!


長持ちのための保管ポイント
洗浄が終わったら、機体の保管準備です。直射日光の当たらない、涼しく乾燥した場所に置くのがベスト。保管する際は、バッテリーの残量を40〜60%くらいにしておきましょう。
長期間(1か月以上)使用しない場合は、定期的に起動して、スラスターやプロペラが正常に動作するか、バッテリーの残量や異常がないかを確認してください。異常があれば、整備や部品の交換を行いましょう。


動きがおかしい…?まずはここをチェック!
「動きがおかしい…」と思ったら、まずはキャリブレーションをお試しください。コンパスや加速度、深度、レベルセンサーをリセットすると直ることがあります。
スラスターが固まっている場合は、必ず電源を切ってから手で回してみてください。また、アプリや操作モードに不具合があるときは、機体やコントローラーを再起動すると解消されることもあります。
その他ご不明点がある場合は、こちらのFAQもご参考に!

修理・サポート
もし修理が必要になった場合は、CHASING公式サイトから申し込めます。(当社でご購入いただいた機体が対象です)
無料点検や診断サービスもあるので、定期的に利用して機体の状態をチェックしておくと安心です。
年末年始休業前は混雑が予想されますので、ご希望の方はお早めに!
■修理依頼:https://chasing.jp/support/chasing-repair/


オフシーズン前のメンテナンスは、来シーズンを快適にスタートさせるための大事な準備です。ひとつひとつ丁寧にメンテナンスを行うことで水中ドローンの寿命もぐっと伸ばせます。
年末年始の長期休暇前に、ぜひしっかり準備して、来シーズンも気持ちよくスタートしましょう!!

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