皆さん、こんにちは。ドローン事業部のハラです。
本日4月22日は アースデイ!地球環境について世界中のみんなで考えよう という日で、
世界中でさまざまなイベントや活動が行われているのだそうです!
普段はバタバタで自分のことでいっぱいいっぱいなもんで、地球のことまでは・・・
な私ですが、今日一日が終わるまでに、なにかしらちょっとでも地球に優しいことをしてみたいなと思っています!
ということで、今回は水中ドローンでできる地球のためにできること!をご紹介したいと思います。
普段は見えない海の底や川の中を映し出してくれる水中ドローンは、さまざまな場所で活躍しています。
たとえば、サンゴ礁や水中生物の調査では、環境の健全性や生態系の変化を細かく把握でき、藻場の広がりや衰退のような、水中植物の変化も記録できるため、長期的な視点での環境モニタリングにも役立ちます。
同じポイントを定期的にチェックすることで、季節ごとの動きや小さな環境の変化にも敏感に気づくことができますし、人が入るには難しい浅瀬や狭い場所にもアプローチできるのは水中ドローンの強みです。
また、水中ドローンは、海洋ごみの確認や回収作業にも力を発揮します。
海底に沈んだペットボトルやマイクロプラスチックなど、目視ではなかなか確認しづらいごみも、機体のカメラを通して見ることができ、
アームや網を使って実際にごみを回収することも可能!
養殖の現場では死魚の回収にも役立っています。
最近では、水中ドローンは環境教育の現場でも注目されています。
学校や地域のイベントで子どもたちが実際にドローンを操作し、自分たちの暮らす地域の水中の様子を観察する体験が行われています。
モニター越しに魚やごみを発見した瞬間、子どもたちの目がキラキラと輝き、「ここにゴミがある!」「お魚が泳いでる!」といったリアルな発見は、座学では得られない“生きた学び”になります。
操作自体もワクワクする体験なので、子どもたちの興味もどんどん引き出してくれ、自然に関心を持つきっかけにもなっています。
こうして考えると、水中ドローンは環境保全から教育まで、まだまだ可能性を秘めたツールだと感じます。
水中ドローンを買ったけど眠らせてしまっている皆さん!購入しようか迷っている皆さん!
ぜひ、この機会に水中ドローンを使って水の中を覗いてみてください!!