皆さまこんにちは!水中ドローン事業部のSSです。
突然自分の番が回ってきてあたふたしておりました。
この季節は花粉によって弊社スタッフが大変な目にあっております。
かく言う私も花粉症ですので、毎日「目がぁ‥!」と苦しんでいます。
先日は関東では季節外れの吹雪となっておりましたが、もうすっかりポカポカ陽気むしろ暑くて初夏を感じております。
この季節といえば、そろそろメンテナンスの時期ではないでしょうか!!
修理の窓口担当をやらせて頂いておりますので、定期的に発信していきますよ~!
(ネタがないなんてそんな・・)
前回11月頃のブログでもご案内しましたが、皆さまお持ちの水中ドローンはメンテナンスされてますでしょうか!
現在、修理センターでは駆け込み寺のごとく、日々修理の対応をしております。
いざ使おうと思ったら接続が出来なかった!スラスターが固着していた!なんてことはありませんか?
なるべくお客様のご要望にお応えしておりますが、ご内容によってはお時間がかかる場合がございます・・。
日頃のメンテナンスを行って頂く事で、いざ使用する時安心してお使い頂けるかと思います。
ここ最近で多い事例を紹介させていただきますので、もし眠っている水中ドローンがありましたらちょっと起こしてもらいまして、是非メンテナンスしてあげてください!
◆スラスターメンテナンス
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皆さま、水中ドローンを使い終わった後に、真水やぬるま湯で洗浄はされてますでしょうか?
こちらはスラスターのプロペラを外した状態のものですが、こんなに砂がびっしりと・・!!
これが固着の原因となったり、接触不良やモーターの故障につながる事がございます。
◆コネクター関連
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2025年に入ってからの事例を集めてみました!
こちらも大変多い症状となっておりまして、基本的な原因は「浸水」によるものです。
水が付着したまま接続してしまうと、ピンが焦げたり溶けたりして接続不良を起こし、最悪の場合は内部の基盤までショートして使い物にならなくなります。
そして水分が付着したまま放置をすると、白い錆や緑青(ろくしょう)と呼ばれる青緑っぽい錆が発生し、こちらも接触不良を起こす原因となっております。
軽度なものであれば清掃して除去することも可能ですが、重度の場合ですとソケットコネクタごと交換することもあります。
なので、コネクターは濡らさないように!もし濡れてしまったら拭き取ってしっかり乾燥をさせてください!
濡れてしまう原因としては、コネクターの締めが甘かったり、抜き差しした際に水が垂れてしまうなどがございます。
これらを修理するとなると、かなりの修理費用がかかることも・・!
特に、内部の基盤やセンサーなどのパーツは高額となります・・。びっくりします・・。
そうならないためにも日頃のメンテナンスを行って頂くか、弊社オリジナルのサービス「ケアサービス」に予め加入して頂くとかなり安心です!
◆ケアサービスのお申込み
M2/M2S/M2PRO https://chasing.jp/support/care-service/chasing-m2/
M2PROMAX https://chasing.jp/support/care-service/m2-pro-max/
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こちらは購入と同時に加入頂くか、購入から30日以内のお申込みが必要となるのですが、修理費用の軽減や無料メンテナンスサービスなどが受けられます!
正直なところ、修理になってから加入したいという声もありますが、購入から30日以上経ってる場合は対象外となります・・。
なので、これから購入を検討されるかたや、買ったばかりの方などは是非ご加入ください!
ちなみに・・!!今ならなんと、割引キャンペーンも実施中です!(3/31まで)
皆さまには長く使って頂きたいので、定期的なメンテナンスを行って頂きますようお願い致します!
もしご自身では難しいという場合は、弊社で修理・メンテナンスを行っておりますのでお気軽にご相談ください!
どうぞよろしくお願いいたします!