【スタッフブログVol.50】CHASINGのオモシロ製品(国内未販売)

こんにちは。ドローン事業部マネージャーの大谷です。

さて私、昨日(13日)までラスベガスで開催されていた世界最大のテクノロジー展示会『CES』に行っておりました。で昨夜帰ってきて、今朝時差ぼけで出社したら、今日がブログの担当日だということを言われまして…。

「えっ、嘘!?向こう(アメリカ)はまだ13日ですけど!」という抵抗も虚しく、ここは日本なので頑張って書こうと思います、涙。

恥ずかしげもなくアメリカでも【大谷ネタ】で通してきました…。人生初の英語のピッチ

さて、何を書こうかと思い、もちろん皆さんが期待するのは「CHASING X」の情報じゃないかなぁとは思うのですが、中途半端な情報を出すよりもしっかりと情報が固まってからと思うので、今日はまったく違う方向のCHASING製品について書こうかと。

で、先に言っておくと、これから紹介する商品は当社では取り扱っていません(笑)。

じゃなぜ書くんだ!と言われそうですが、CHASINGという会社の幅広さを知ってもらうことで、当社が扱っている商品の魅力も伝わるところがあるのではと思ったので、「へー、そんなのあるんだ」程度の軽い気持ちで読んでいただければと。
というわけで今回は「CHASINGのおもしろ製品」というテーマで、ユニークな2つの商品をご紹介します。ひとつは「CHASING Dory Explore」、もうひとつは「CanFish Fishing Cam X」です。

では、それぞれの特長を見ていきましょう。

■CHASING Dory Explore

まずは、CHASING「Dory」の最新機種「Dory Explore」。ご存知の方もいるかと思いますが、Doryは世界最小クラスの水中ドローンで当社でも以前取り扱っていました(現在は取り扱っていません)。Dory同様片手で持てるコンパクトなサイズで、重さも1.1kgと軽量ながら、最大15メートルの深さまで潜れます。

旧タイプのDORY(黄色やつ)。機体性能はこのDORYのと同じ

そして今回特徴的なのがその付属品で、なんとデフォルトで金属探知機が付いてます!(笑) なんでも宝探しYoutuberからの要望に応えたものらしく、実際に金属を探知すると赤いLEDが光るらしい。さらに発見したお宝を回収できる網(ネット)も付属、なんともお宝ハンターには至れり尽くせりな製品です。

お宝回収用のネットまで。色はグレーとライトグリーンの2種類

■CanFish Fishing Cam X

続いては、釣り好きにたまらない「CanFish Fishing Cam X」。この製品は水中での釣り体験を変えてくれるアイテムです。

Fishing Cam Xを餌やルアーの上に設置し、魚がどのように接近して食いつくかをリアルタイムで確認できます。こんな感じ。

一見するとオモチャみたいですが、そこは水中ドローンを本気でやっているCHASINGらしく、カメラは4K画質。細かな魚の動きや水中の状況をしっかり把握できます。釣り人なら、魚がどのようにチェイスして、どのように反応するのかを知りたいはず。こうした痒いところに手が届く製品で、釣果のアップも機体できる、かも!? ちなみにナイトモードも搭載しているため、夜釣りでもしっかり魚の姿をとらえることができます。

当社でもメーカーサンプルをひとつ保有。近いうちに使ってみたいなと。

どちらの製品も水中ドローンを製造するCHASINGの技術を活用した、遊び心あふれるユニークなアイテムです。産業用途の水中ドローンだけではなく、こうした個人やレジャーで楽しめる商品を手掛けることで、そのフィードバックが本来の製品にも活かされていると思います。

というわけで、今回は一風変わったCHASINGの製品を紹介しました。

しつこいようですが、これらの製品は当社では販売しておりませんので、くれぐれもご注意を。

それでは、また次回のブログでお会いしましょう!

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