みなさまこんにちは
株式会社スペースワン ドローン事業部”ペーパーいろいろな資格”で御馴染みのOTY(オーテヤマ)です。
今年も多くの水中ドローンでの水中調査依頼をいただき、対応させていただきました。
残念なのは、現場は意外と忙しいのとお客様とのお約束でなかなか事例として公開できない例が実は多いので歯がゆい部分もございます。
なので、本日は「このオプションすごいんだよ!」などなど一生懸命声を張ってても伝わりづらい事もあると思うので、私の実体験踏まえてお勧めオプションをご紹介したいとおもいます。
本日は高輝度液晶付き防水防塵コントローラー【WSRC】をご紹介&お勧めいたします。
私が対応させていただく現場はもう大体このコントローラーを活用しておりますが、お勧めポイントとしては
1.接続の手間が少ない!
通常、CHASING M2シリーズ基本セットに同梱されているコントローラーはCM2R3が基本セットで入っております。
勿論、このコントローラーも非常にシンプルで使いやすく、スティック操作も直感的なのでとても良いコントローラーです。
このコントローラーは基本的にご自身のタブレットへCHASING GO 1をインストールし、マウントさせ、Wi-Fiか有線ケーブルでつないだものをテザーケーブルと接続させます。これが一応、通常です。
それがWSRCはどうでしょう。画面も内蔵なのでテザーケーブルを差し込んでスイッチオン!アプリも内蔵されているので、立ち上がったらアプリからカメラビューに入るだけ!楽!
2.画面が明るい!
よく、スマホやタブレットで画面を見てるが直射日光で見づらいという状況もありました。
WSRCは700cd/㎡の光量、1920×1200の大きな画面なのでスマホやタブレットよりも画面が見やすいです!
3.防水!防塵!IP65
実は通常のコントローラーCM2R3は防水ではないので雨や水をかぶると、壊れてしまう危険性があります。
そのため私たちは水が入りそうな現場はビニール袋を掛けながら等、なんとか工夫をして使っていました。
ところが、WSRCは防水!防塵!IP65(防水防塵等級参考はコチラ)
こんな波がたつ船の現場だって
心配が減りますし、正直大分潮をかぶってしまいましたが、壊れませんでした!(気を付けてはいましたよ)
4.陸上給電システム C-SPSSを使うとコントローラにも給電!
これは説明書などに書いてなくて使ってみて知りました。C-SPSSを使って陸上給電をするとWSRCにも給電されるので、機体もコントローラーもバッテリーを気にせず操縦をし続けられる!
バッテリーを気にせず、交換のたびに機体を戻さなくていいのが現場で使っていて非常に重宝!!(一方で人間のバッテリーが切れそう問題。。。)
という具合ですので私は現場では手間も減る、心配も減る、見やすいなどのメリットを強く感じていますのでお勧めのアイテムWSRCをご紹介しました。
あと、9月に弊社のハラがブログで書いていましたがWSRCは9月に定価が下がりました!=>ハラによるWSRC値下げご紹介ブログ
もちろん通常コントローラーも使いやすいし、比べてしまうと賛否両論あるとおもいますよ。
正直な話メンバーでも好き嫌いが分かれてますが、やりやすい、使いやすい、仕事がしやすいものをチョイスして組み合わせればいいのですよ。
私は水濡れの故障リスクや少しでも手間を減らしたりするだけでも現場は圧倒的にやりやすくなります。私は
私のお勧めアイテムですので是非ご参考に皆様の水中ドローン活用現場でお役立てください!!
では!