皆様こんにちは!CHASINGアンバサダーの大野です!
今週は水曜日から産業交流展2024に出展しますので、「現地で僕と握手!」としたいところではありますが、私は今日から福岡におりますのといろいろあるためおそらく展示会にはおりません、、、
展示会では「ここだけの話、、、」といったこともありますので、産業交流展にいらっしゃる方は是非ブースまでお立ち寄りください!
【西2ホール 機-28】にてスタッフがお待ちしております!
https://www.sangyo-koryuten.tokyo/
さて、本来であれば!CHASING Xのプロトタイプのご紹介をさせていただく予定でワクワクしていたのですが!まだ!到着しておりません!!日本初の実機をブログで紹介できるなんて、CHASINGアンバサダー冥利に尽きると思っておりましたがそんなこともなく。
デザインが変わったこともあり、いろいろな調整が済んでいないとのことでお預けです、、、
日々CHASING社とあーだこーだと意見交換をしている身としては、プロトタイプでも良いから早く触ってみたい気持ちでいっぱいです。もちろん出来れば正式な製品版を触りたいですはい。
そんなわけで急遽ネタがなくなりどうするかと思いましたが、先週スタッフのハラがご紹介したCHASING Xについて追加情報でお茶を濁したいと思います。
実機が届いていないため、資料ベースのお話にはなりますが、お付き合いいただけると幸いです。
先週のブログで追加カメラの話がありましたが、CHASING Xにはオプションで機体下部にカメラを装着させることができます。
このカメラの性能についてメーカーより参考動画をみさせてもらいましたが、今までに無い機能が搭載されており、水の流れに対する本気度が伺えました。実機を触ってみないと確実なことは言えませんが、CHASING Xに期待している要素の一つになります。
そしてこのカメラ、機体下部に存在しますが、1クリックで機体の上下を180度回転させる機能が搭載されています。これにより機体下部のカメラが上部に向き、上方を確認できるようになります。
今までは機体を360度動かして確認するか、補助カメラを装着しての手動での反転はできましたが、1クリックでできるようになったのが特徴です。
開発途中の機体を触った時にはこの機能はなかったのですが、環境によっては非常に使える機能なので、既存の機体にも追加できたらと思います。思いはしたのですが、今までのM2シリーズを考えると厳しいですかねぇ。
また、SNSなどでも紹介しましたが、既存の補助カメラも進化しており、今までの分割2画面に加え、補助カメラの全画面化が可能になっています(ファームウェアの更新が必要です)。これにより、「手元の画面は補助カメラの全画面化」を行い、「HDMI出力は機体のカメラ」にすることができるようになっています。つまり別々の画面で2画面を確認できるようになっています!
色々な要望をCHASING社に送っていますが、そのうちの機能のひとつが追加された形です。
しかし、現在のところ、この2画面は標準コントローラーのRC3のみとなるため、防水コントローラーのWSRCでは手元の画面とHDMI出力を別々にすることができませんのでご注意ください。補助カメラの全画面化はできますので気になる方はお問い合わせください。
とは言いましても、どちらのコントローラーにも秀でた機能はあるため、このあたりは好みの問題かなと思います。
それと、先週ご紹介していた資料の中に「Multiparameter Sonde」とありましたが、これは日本では未販売のアクセサリとなります。1、2年前から中国では販売していたため、日本でも販売できるか現在交渉中となりますので今しばらくお待ちください。
日々CHASING Xのお問い合わせが増えてきている状況ではありますが、まだ確定情報をお出しすることができず申し訳なく思います。
より良い製品にすべく調整中となりますので、今後のCHASING Xにご期待ください!!
それではまた!